2013年12月16日月曜日

12月16日活動レポート


◎内容

①UX_Shizuoka
②クリエイター講演会#2報告×会計報告
③未来デザイン研究会展担当確認
(年内の動きについて)
④三保プロジェクト


未来デザイン研究会2013年度内の活動も、本日が最後になります。
先週行われた第2回クリエイター講演会の報告では、初回参加者を上回る数の方が来場されました。
コース・学年を超えた参加者や会場の準備もスムーズに行えたことからも、失敗点を生かした運営をすることが出来たように思います。


三保プロジェクトについては、展示会の担当班ごと報告を行いました。
年明けからの動きも含め、着実に活動を進められるよう全員で話し合いました。



12月に開催されたUX_Shizuokaにて1年生大活躍。
この年で、RTD出来てしまいます。


ここで未来デザイン研究会とは何なのか、安武先生から後期の新入生へ向けて解説。
副部長も聞き耳ならぬ、聞き髪立てております。
 
 
Macシスターズ誕生です。
 
 
 
一つのプログラムを成功させるためには、全員が目標に向けて頑張る必要があります。
図録や会計、会場と班は分かれていますが、互いに情報共有していかなければ意識のすれ違いが起きてしまうように思います。
 
来年の発表に向けて、より一層プログラムを通じて団結できたらと私個人願っております。
それでは、良いお年を~!
 
 
 
アート表現コース:樽本 真希

2013年12月13日金曜日

12/12 第2回mirai Conference


ついに始まりました!第2回、mirai Conferenceです!前回の反省点を踏まえ、綿密な下準備をいたしました。なんと参加人数60名以上!嬉しい限りですね。今回の講師はプロダクトデザイナーである花澤啓太様です。


司会進行は前回と同じく2年樽本です。今回は随分と肩の力が抜け、
リラックスしているようですね。よかったよかった。


まず始めに花澤様の商品の紹介です。随分と多く自身のサイトをお持ちのようです。
こちらは「KEITA HANAZAWA MAG DESIGN LABOLATORY」というサイトです。
オリジナルの靴やインテリア、松柏堂とのコラボ商品など、様々なジャンルに手を伸ばしているようです。

詳しくは下記のサイトを参照してください↓↓
mag design labo:http://mag-labo.net/
KEITA HANAZAWA:http://keitahanazawa.com/web/
Timeless Gallery&Store -ONLINE STORE:http://store.timeless.asia/

次に花澤様の経歴についてのお話です。
芸術大学で油絵を学んだ後、家具メーカーへ就職。企画デザイン職に配属されたが、そこで雑誌にあるようなモダンデザインと自分のデザインがかけ離れている事に気がつき、その後は家具工場へ入社。家具産地北海道旭川のメーカーへ入社。(判断基準はおもしろい、笑えると思えると予想したため)独立するためにcccへ入居。そしてMAG DESIGN LABを設立、現在に至る。
cccとはクリエーターの育成、コンテンツ産業の復興およびクリエーターを地域産業の連携等を推進する拠点として、クリエーター支援センター。名前の由来は「現代・創造・交流」の英訳の頭文字(Contemporary, Creative, Communication)。
「何か賞でも取れれば別だけどな」という社長の一言で厨子をGOOD DESIGNに出品、受賞。他の人の一言が転機となった。

商品を色々つくり、製品化する際「売る責任はあるのか」。いろんな人から問われる。「君のデザインは売れるのか、世界に通用するのか」「通用しないんなら君とはやらないよ」そういった話が出てくる。デザイナーによっては、受け入れる人、突き放す人、またはそれをビジネスに変える人などさまざま。自分としては自分の製品はいろんな人に見てもらいたいし、自分にできることがあるのならやっていきたいと思っている。


というお話をお話ししていただきました。続いて質疑応答の時間がやって参りました。
内容は以下にまとめました。


Q.企業と連携している商品がありましたが、ご自分でつくられた商品は、全てコンセプトを考えて表現のためにつくられたのですか?
A.メーカーと製品を作っている際に誰がこの先売るか、という話がでます。基本的にはメーカーさんがそれまで販売しているところで販売できるのが一番手っ取り早いですね。例えば、デザイナーさんがそのメーカーさんの雰囲気でないものを提案したとき、メーカーさんは「これでは今までの販売のところには買ってもえない」となります。その時、私が一個チャンネルを持っていると、私の方から販売店に別のプロモーションがかけられる。情報誌だとか雑誌、ネットなど、普段メーカーがないルートのアプローチができる。そういうところを一つ用意しようとしてオリジナルをつくったっていうのがあります。なので、メーカーさんが望むものももちろんデザインさせてもらいますが、やはりそれだけだとつまらないでしょう?「こういうのが本当は良いんじゃないですか?」っていう気持ちもあるので、そういうものも提案できるために、そういうチャンネルを用意しておく必要があると思って始めたのがきっかけですね。

Q.デザインに行き詰まったとき、どういったことからヒントを得るのですか?
A.間違いなくでてこないときはあります。デザイナーさんにも色々なタイプがいて、絵がいっぱい描ける人、図面がきれいな人…と色々特性があると思うんです。それはむしろデザイン事務所の特徴だと言えます。私の場合は「大量に絵が描けない」というのが特徴で、メーカーさんが何か提案してくれって言われたときに、何案も持って行けないんですよ。なんか結構気持ちが入ったやつを1点2点持って行くぐらいしかできないんです。どっちかというとアイデアが煮詰まる方なんです。そうなってくると体調は崩れてくるし、眠れなくなるし良い事はまったくないです。けどやっぱり締め切りが近づくと出てくるんですよね(笑)自分で決めた締め切りは実際の締め切りよりも早めで、そのぐらいになってくるとアドレナリンがおかしくなるんですよね。私の場合はデザインはほとんど言葉で構成されているので、キーワードが連結したときに「これでいける」となります。研究者が仮説をたてるのと同じように、キーワードという仮説をたてていったときに、それが連結したとき「これは提案してもいける」という感じですね。絵を描いてくれというお客様もいるので、まぁそれは描くだけなんですけど。細かなディテールについてこちらで考えますが、そういうときはアイデアに煮詰まる事はないですね。ただ「これをだしていいのか云々」というのはありますね。まったく違うものを出しても機嫌を損ねるだけなので、「こんなのも描いてきちゃいました」という感じに見せると喜んでもらえる事が多いですね。なので私は必ずお客様の要望をに応えて、さらにその要望を上回るものも提案するようにしています。それで私がアイデアに煮詰まったときの答えは…漫画喫茶に行きますね。6~7時間いて気分転換になるので、そういう感じですね(笑)

Q.学生時代や学外でも積極的な活動をしていたんでしょうか?
A.してないですね。正直学生の頃は何もしていなくて、20歳を海外で迎えたくてフランスに行った事はありますけどね。専門学生、働いている学生と比べ私は何年も後に同じステージにあがったように感じます。資格をとったり、経験値をためたり…スタートはかなり遅かったですね。

Q.座右の名はありますか?
A.逆に自分は自信がないですね。私は運良くccc関係で海外へ行くことができました。どっちかというと自分に自信がないから積み上げて行く方が安心。ここまでいったら次ここ。次はここというような感じです。これができるんだったらこれができるというような。仕事0の状態からお店とオリジナルとかデザインとかやらせてもらえるところまで来ました。地道に積み上げて行くということですかね。

Q.具体的にどういったことをcccで何を学んだんですか?
A.東京を介さずに静岡と世界をつなげるという理念のもとつくられました。cccからとにかく作品をつくれと言われました。でもそれは結構正しいと思います。その作品について誰かの裏打ちが欲しくていろんなものに応募しました。海外に行くと私は人見知りも激しいのであまり知らないところに行きたくないのですが、頑張って行くと結構いいことあったり。そんなことを学びました。

Q.和菓子屋と連携した経緯は?
A.自分が出る展示会は必ず新作を出したいなと思っていました。静岡市の美術館のエントランスに展示できる機会がありました。そのときタイトルを考えたいねとなりまして、もてなしのデザイン展という展示会になりました。それでビジュアルはすぐ思いつきましたが、お菓子屋さんとどうやって仕事をすればよいかわかりませんでした。色々なデザイナーさんの紹介であるお菓子屋さんを紹介してもらいました。そこの工場長にOKをいただき形になりました。

Q.大学時代は油絵をやっていたようですが、違う分野に手をだしたことで新しい発見をしましたか?
A.絵を描いていたので、基本的な部分といえばデッサン力に宿ると思います。でもそのデッサンはデッサンをやればうまくなるというデッサン力ではなく、「見方」。それを自分の中で消化して、自分の表現として出すか、世の中とコミュニケーションをとるためにデザインとして表現。デザインというジャンルをやっていてよかったなと思っています。

Q.学生時代油絵をやっていた過去から建築に進む際の知識、情報はどこから仕入れたのですか?
A.インターネットです。私は椅子をつくりたかったんです。椅子がつくれる、椅子の構造がわかる、というのが大事だと思っていました。それで引っかかったのが北海道のメーカーさんです。

Q.旭川の先輩からの理不尽な暴力に対して辞めたいと思わなかったのですか?
A.辞めたいと思ってましたね毎日。ビールがすばらしくて、しかも寝ると忘れる方なので、ビール飲んで寝れば良い(笑)それを毎日繰り返してまして。私が先輩や企業になにかできるはずないので。そんなとき何ができるか考えて、みんながやりたがらない朝の掃除などをしてました。嫌な仕事というのは必要な事だと思っています。朝掃除すると自分の気持ちも少し掃除されて白くなる感じがするのでそれでごまかしていましてたね。

Q.人からの発言で好転した他の事例はありますか?
A. 私は言葉に敏感というか大事にしているので、だいたい単純に受け止めますね。それが後々「あーよかったな」ということになってます。最近の例はありませんがそんな感じです。


質疑応答も終わり、今回も無事講演会を終える事ができました。この講演会に携わった大勢の方々、大変おつかれさまでした。講演会にきてくださった方は満足いただけたでしょうか。
次回のクリエイター講演会も楽しみにしてくださいね。アンケート結果等も後々facebookに掲載するのでよろしくお願いします。

ビジュアルデザインコース2年栗田志穂




2013年12月9日月曜日

12/9活動内容


◎内容

①展示会部費回収の確認
1/6(月) 1〜3年:5,000円
    4年:1,000円
②シビックプライド研究会3の中間発表(望月)
③クリエイター講演会からの連絡(井澤)
④三保プロジェクト中間発表(表参照)



本日は部費回収のお知らせ、クリエイター講演会の連絡とともにシビックプライド
研究会3の中間発表も行いました。


シビックプライド研究会3の中間発表は望月。
普段、静岡市民が街で感じる、感じた、楽しかった、幸せな経験がこのW.S.を行う事で、発見し、より深く街について知り、関わることになります。市民は自分の中にもある経験がより尊いものとして認識し、その気持ちが街の誇りにつながると考えています。この結果を市役所に提示し、街の活性化を図ろうというプロジェクトです。今現在、その情報提示に必要な投稿が順調に収集できていません。そのため皆さんの投稿のへ協力をお願いしたいです。よろしくお願いします。。

クリエイター講演会からの連絡です。毎度おなじみの光景となりつつある井澤さん、どうぞ。
マイク担当が一人欲しいところ吉川が自ら志願してくれました。1年ビジュアルは29名全員参加のようです。12/11(水)のお昼12:30に吉川と実行委員は3513に集合です。


三保プロジェクトの中間発表です。今、自分たちや周りのグループの進行状況を把握するために表として書き起こしました。当ブログは基本的にfacebookの未来デザイン研究会グループに載せてある写真は載せませんが、今回は一応。

以上です。もう今年も残りわずかです。五体満足で年越ししましょうね。


ビジュアルデザインコース 2年 栗田志穂

2013年12月3日火曜日

12/3活動内容

◎内容
①講演会の中間発表
②Web UXの報告
③RTD研究会
 歓迎会
④担当進行
⑤部費
⑥ボードレイアウト
⑦三保プロジェクトの続き

本日は部長、副部長不在の未来研です。代わりに松下先輩が指揮をとってくださいました。


 前回と同じくクリエイター講演についての報告を井澤がしてくれました。

 ビジュアルデザインコース以外の学生も呼びたいですね。20人以上を目処に呼び込みましょう。環境、アート、デジタル関係なく参加していただければ嬉しいですね。
 今年の1年生なら5人以上なんて余裕なのでしょうかっ
 絶滅危惧種の男子だそうですよ。先生いわく、やる気のある学生20%、それ以外の学生80%というバッサリしているそうです。性別関係なしにどんどん20%の方に来ていただきたいですね。
 今年の1年生なら5人以上なんて余裕なのでしょうかっ




さて、最後は三保プロジェクトの続きです。来週にはデザイン案の発表ですのでお忘れなく!!

興味のある方はぜひぜひ参加してみてください!!
↓↓

◎全2回 「教えて!先輩」
優良企業の若手社員と直にお話しできるチャンス!!

対象:大学生、短大生、専門学校生
日時:第1回 2013/12/11(水) 19:00~20:30
   第2回 2013/12/17(火) 19:00~20:30
場所:静岡産学交流ツアー B-nest7階会議室
申し込み:先着20名指定
 


ビジュアルデザインコース 2年 栗田志穂

2013年11月25日月曜日

11月25日活動レポート


◎内容

①クリエイター講演会(井澤)
②三保Project
  a:タイトル仮案
  b:主旨(安武先生が書く)
  c:ゴールイメージ(学生の/学びの)
  d:進行
 [スケジュール]
  ・CJM=問題点を明らかにして
    ↓
  ・改定デザイン案を作成



三保プロジェクトもいよいよ折り返し地点にやってきました。
本日は、このプロジェクトのゴールとはいったい何なのかを振り返りました。
全体のスケジュールも確認を行い、CJM制作からいよいよ改善案を考えていきます。

サークル主催のイベント、第2回のクリエイター講演会の準備も少しずつ進んできました。
部員全員での広報活動を積極的に行っていきたいです。




講演会実行委員 井澤さんから報告。
近づいてきた講演会当日に焦りもありますが、成功させたいですね。
 
 
今日も決まってます!!
 
 
 
ゴールを見直すことで、行き詰っていた事も違う視点で見直すことができました。
わたしたちは誰にデザインを提案するのか、ユーザーを見据えた計画が必要であると感じます。
また、調査結果をどのように改善案へ持っていくのかも、今後の大きな課題になりそうです。
 
 
 
アート表現コース:樽本 真希


2013年11月18日月曜日

11/18活動内容

◎内容

1.講演会#2について(井澤)
2.忘年会×後期1年生歓迎会
(1,2年生は出し物してね☆★⇒テーマ:これからの未来軒をアクティングアウトで表現しよう!
 3,4年生はただ喋ってね☆★)
3.News!!
 11/30()
 ・情報デザインフォーラム主催 Web研究会
 ・リアルタイムドキュメンテーションW.S.
  
 12/2(月)
 ・HCD Net 関西支部

4.三保プロジェクトの続き

前回のクリエイター講演会の反省を踏まえ、次回の講演会について井澤が説明をしてくださいました。本日の活動は講演会、忘年会、ワークショップについて、それから三保CJMの進行でした。


講演会の説明をする井澤。前回は事前準備が不十分であり、当日の講演会開始直前までもたついていました。今回は当日の昼休みなどを利用し、アンケートで不評だった汚れをとるため掃除をする予定です。(当日ホールでは授業が行われるため昼以外は掃除ができません)


情報デザインフォーラムについて。株式会社グラグリッドでは仕事でRTDをしているようです。奏美先輩との話し合いにより、ワークショップが実現!!



後は三保のCJM制作の続きです。本日は先生不在のため17:30が全体解散時間となりました。

ビジュアルデザインコース 2年 栗田志穂





2013年11月11日月曜日

11月11日活動レポート


◎内容

1.アンケートについて
2.忘年会について(望月)
3.クリエイター講演会アンケート集計 結果の報告(樽本)
4.UX_Shizuoka #6(安武先生)
   感想(鈴木由加里/福士)
5.三保CJM中間発表(チーム合同)17:15~
  ・ペルソナ/被験者のニーズ(インプレッション)
  ・実際に動いたエリア(タスク)
  ・特に感情曲線が大きく動いた所2,3ヶ所

本日もたくさんの活動報告がありました。
講演会のアンケートも皆様に喜んでいただいたと言う感想もある中、厳しいご意見もたくさんありました。
また、UX_Shizuokaでも1年生がRTDへ参加者が現れ、研究成果にますます期待できそうです。

UX_Shizuoka報告の様子です。
今日は卒業された先輩も見学に来てくださいました。
 
 
期待の1年生、福士ちゃん頑張れ!


三保プロジェクト、クリエイター講演会、UX_Shizuokaと活動の範囲も広がってきました。
会議での報告から、新たに導き出せる活動もあるかもしれませんね。



アート表現コース:樽本 真希

2013年11月4日月曜日

11/4活動内容 

◎内容

1.クリエイター講演会報告(樽本)
・会計報告(前島)
2.忘年会について
3.各グループごとCJMを進める

クリエイター講演会に出席してくださった方々ありがとうございました。
本日は講演会の報告、感想について樽本が語ってくれました。


誰も口を挟まない二人の物理的な距離感から始まります

 

 
 報告中の樽本。会計報告の前島は撮れませんでした。
すいません。3840円の黒字です!
 
 


 
報告の後は先週のタッチポイントの続きです。だんだん必要な情報が絞られてきました。
 
連絡事項
・ほとんどの方が忘年会に出席できるようなので大勢収容できる居酒屋を探しています。なおかつ、年齢確認されないような店を知っている方はfacebookにてコメントをお願いします。
 
ビジュアルデザインコース2年 栗田志穂


 

2013年10月28日月曜日

10/28活動レポート


◎内容

1.未来デザイン研究会展 現状報告
   ・会場班
   ・図録班
2.後期新入生歓迎会兼忘年会
3.講演会の段取り
4.先週のCJMの続き
(5.各チーム調査報告)

 
新たなプログラムに向けて2,3年生中心に活動が進んでいます。
副部長が幹事を行う忘年会の日取りや講演会の段取りも決まり、報告の多い会議となりました。

一方後期プログラムの方は、現地での調査結果をまとめる作業へ入っていきます。
まずはカードソートから、各グループ事象を元にポストイットに書き出します。



今日はいつもよりたくさん書いております。
副部長の後姿、頼もしい。
 
たくさんの情報をうまくまとめるわけ方とは?
 
とにかくまずは情報を書き出そう!!
 
 
 
情報を書き出してみると、以外にも模造紙に入りきらない班もありました。
まだ情報の整理の段階ですが、後のCJMを作っていくうえで”何を”グラフィック化したいのかを良く考えて、カードーソートをまとめていきたいですね。
 
 
 
アート表現コース:樽本 真希

2013年10月11日金曜日

10/7活動記録



◎内容
1.UX-Shizuoka関連の報告(大塚、福士)
2.新人部員の勧誘
3.忘年会…やる?
4.後期プロジェクト本日の未来デザイン研究会の


冒頭は、UX-Shizuokaから無事帰還した福士さんと大塚さんのご感想です。しかし、残念ながら大塚さんはお休みのようです。






初々しい様子でお話中・・・。

積極性に長けている福士さん。
これからの頑張りに期待大ですね。


吉川先輩が直々に三保の情報を提供してくださいました。
富士山に寄るよりも、羽衣松→海岸を見て帰る観光客が多い様です。
あとは休日営業のレストランを狙ってみるということ、富士山の見える日見えない日で違う事がわかるかも、とのことでした。

A〜Eのの班に分かれ、2グループずつチームを組みました。
日程合わせなどをしている様子です。



いぇーい。

グループ表。

最強トリオで締め括ります。


各自で三保での現地調査、今後の予定を組み立てました。予定が合いにくいようでしたがだいたい各チームでまとまったようです。締め切りまでの時間を考えながら計画的に進めていきましょう。


ビジュアルデザインコース2年:栗田 志穂

2013年9月30日月曜日

9月30日活動記録



◎内容

1.合宿会計報告
   ・現地集合組返金
2.情報デザインフォーラムの感想
3.後期プロジェクトについて
   ・スケジュール確認
   ・グループ発表 ※1
   ・役員確認、追加 ※2


後期始まって最初の未来デザイン研究会です。
台風の影響で1週遅れで活動をしています。
これから研究していく後期プロジェクトの概要についてや、情報デザインフォーラムの感想を発表など夏の成果についても確認しあいました。




 1年生の新入部員も増えました
背筋を伸ばして真剣に聞いている姿が初々しいですw
 
 
後期プロジェクトについて、奏美部長から説明がありました
1,2,3年生が主体に動く後期の活動になりそうです



前期に比べると、4年生の先輩方の姿もあまりみられなくなり、なんだかさびしいです。
1年生の部員数がだんだん多くなってきて、次世代へのサークルへの関心が高まってきたような気がします。

後期のプロジェクトは世界遺産・三保についてUXを交えながらグループで活動していきます。
活動日外にグループごと行動することも多くなりそうなので、FB等での連携を大切にしていきましょう。




アート表現コース 2年:樽本 真希

2013年8月29日木曜日

8月24日~26日 夏合宿in伊東レポート


去年は下田での合宿でしたが、戻ってきました伊東市!!
この3日間でどんな成果が得られたのか、私目線でレポートを書かせていただきます。

◎内容(目標)

「伊東市の『各テーマ』を実現するためのサービスデザイン
 観光客と市民の関わりのデザインアイデアを可視化する」




【1日目】
 9:30 大学集合
Yショップ前にて最初のMTG、これからの動きと新たな役割等の説明がありました

そして、いよいよ大学バスで伊東へ!!
 
 
 
 
13:00 山喜旅館到着
 ここで現地集合組みと合流
 旅館の方々の暖かいお迎えと風情ある旅館に高揚感を覚えました
 
 さっそく荷物運びと会議室の準備
 
 
 
 
13:20 取材オリエンテーション(会議室)
 観察のポイントや今までの流れの復習等、安武先生のお話から振り返りました
 私達のテーマに沿った、ビジネスにするためのサービスをこれから作ります


 
 
 
13:30 避難訓練開始
 ぞろぞろと常大生が道を進んでいくw そのままフィールドワークへ直行!!
 
 
 
 
14:00 フィールドワーク開始
 各チーム避難地に到着後、それぞれの調査地へ直行

 
メゾット(調査、インタビュー等の事実分析)
観察中心の為、一人一人が無我夢中で集中し調査
各自が得た発見、疑問をチーム内や他のチームと情報交換も豆に行います
 
 

 インプレッション(自身の体験や味わいを調査)
実際に商品を購入し、嬉しかったことなどの体感した情報を分析します
商店街の親近感あふれる店員さんや市民から何を感じることが出来るのかな?



17:30 山喜旅館に集合(会議室)
 フィールドワークで得た事や発見、疑問を振り返りました
 事前調査よりも予想外の現状から反省、明日の動きを確認しました
 早速付箋に書き出していくグループも
 
 
 
18:00 夕食
 そうめん、天ぷら、魚料理中心でした
 (樽)お刺身おいしかったーーーーーー!!!!!!
 
 
 
 
20:00 レクリエーション
 チーム対抗で楽しくわいわいがやがや勝負!!!!
 未来研らしく、アクティングアウトゲーム(ジェスチャーゲーム)と絵しりとりゲーム
やっぱりこの二人が最強ですよねw
さて、なんのシーンでしょうか?↓↓

 みなさーん、盛り上がってますかー??
 絵しりとりゲーム
ごまかしていても、審査員は甘くありません!!
 
 
 
21:30 解散(自由時間)
 2年生は、今回合宿初のRTDについて各自まとめていました
 部屋中が付箋だらけになるほど、情報がいっぱいで混乱
 
 
 
 
 
 
【2日目】
8:00 朝食
 本日の挨拶は奏美先輩と美里先輩  朝食は軽めに冷やっこ、干物など
 



9:00 ミーティング→フィールドワーク
 フィールドワークから得たことをどのようにサービスにしていくのか復習
 前期に学んだ、カードソートからストーリボード(アクティングアウト)まで一日で仕上げます

 朝市グループはMTG前に、情報が足りないグループはフィールドワークへ向かいます
 
まずは事象を付箋に書き出し
 
 
 
13:00 研究成果物の制作
 学んだ手法を使って、サービスの提案資料を制作
 各グループの作業スピードはRTDで分かりますので、後ほどチェックしてみてください
 書き出した事象をカードソートしていきます
 
ラダーアップ(事象→行為目標→本質的欲求)
先輩方に的確で鋭い意見をたくさんいただきました
本当にこれでいいの?っと客観的視点で思考することの必要性や重要性を学びました
 
 
 
ペルソナとシナリオ作成
(市民と観光客のペルソナからインタラクションシナリオ)
 
ストーリーボードとアクティングアウト
(実際に商品やサービスを利用しているシーンをイラスト化、演技する)
 
 
 
16:30 プレゼンテーション・講評
 これまでの成果発表!!安武先生の的確なグループ分析と講評
 各グループの特徴と反省点が現れ、それぞれの課題と新しい発見がありました

 時間が押していたため、サービスの完成度に不満を感じるグループもありました
 
アクティングアウトにするとより分かりやすく現れるんだと感じました



◎各グループのカードソート一覧
【Aチーム】
 
【Bチーム】

【Cチーム】

【Dチーム】

【Eチーム】

【Fチーム】



18:00 夕食
 無事にグループ講評も終わり、残すはRTDの講評のみ
 夕食は刺身や茶碗蒸しなどがでました
 
 
 
19:00 解散(自由時間)
安武先生の部屋ではジェンガ大会、先輩方はトランプで盛り上がってました
 
 
 
 
【3日目】
早朝 朝焼けの中のビーチバレー
 毎年恒例となったビーチバレーが前日雨で開催されなかった為に先輩方により復活
 浜辺で常葉女子が朝焼けを背に輝きます

 
 
 
8:30 朝食
 あの伝説のコンビによる挨拶から始まる一日でした
 忘れられないあの演技力
 
 
 
9:30 RTD講評・全体感想
 今回初めて合宿で取り組まれたRTDから考察を安武先生からお話をいただきました。
 どの班にも特徴や課題があり、RTDから見てみるとリアルタイムの情報として比較できました。
安武先生の的確な講評
チームそれぞれの分岐点となったポイントや視点を解説
RTDで改めて自分のグループを見つめなおす
どんなことをしてきたのか、客観的な目線での情報は新鮮でした
 
 合宿を終えてのそれぞれのチームの感想発表
 
事前調査とは想定外だったこと、細かいMTGの大切さ、実体験からの喜びなど…
何よりも、先輩方から教わったことは多くありました
 
 
◎全体RTD一覧
 
 
 
 
◎チーム集合写真
【Aチーム】

 
【Bチーム】
 
【Cチーム】
 
【Dチーム】
 
【Eチーム】
 
【Fチーム】
 
 
 
10:00 チェックアウト・市内自由時間
 講評後、会議室の片付けをし、一旦荷物を置き、市内を自由散策しました。

カメラマン・三田さんかっこいい
 
お土産等、自由時間に伊東市を満喫
猪又先輩、笑顔素敵
やっぱり女子大生は食べ歩きが一番!!
 
 
 
 
12:00 伊東市出発
 あっという間に合宿も終わってしまいました。それぞれがどんな風に感じた事を胸に帰路へ
 さらば山喜旅館!! さらば伊東市!! 来年もここへ戻ってくるのでしょうか?
現地集合組みもまだのりのりですw

 
 
 
 
15:00 大学着 解散
 
 


今年もレベルの高い学習ができた合宿になりました!!
今までの活動の結果がこの3日間で試され、また更にステップアップしていく予感
 
みなさんお疲れ様でした!!
 

 
 
 
記録:アート表現コース 2年 樽本 真希