2016年1月25日月曜日

1月18日の活動レポート



内容
①今進んでいるプロジェクトの報告
②去年の総括
③4年生からのお話
④後期プロジェクト


新年最初の部活でしたがもうすぐ春休みに入るということもあり、いつもより少し長めのMTGが行なわれました。



初めに今進んでいるプロジェクトの報告がありました。
前期のプロジェクトはチームごとに問題点や予想外の事象が相次ぎ年末までに及ぶことになってしまいましたが無事に終了できるとの報告がありました。



その後、安武先生や三年生の先輩からなぜ前期中で終わる予定だったプロジェクトが年末にまで及ぶようになってしまったのか。それをどう改善していけば今後の運営に生かせるのかというお話がありました。




大きな原因として”未来研の部員同士のコミュニケーション不足”が上がりました。
今回の未来研は今までと違い、各プロジェクトに参加している人数も多かったため、誰がどの情報持っているのかわからず、作業が遅れてしまった。といった人数が多かった今年ならではの理由が挙げられました。

そして安武先生が常々おっしゃっていた「わからないことは先輩に教えてもらう」といったことができずに終わってしまったのではないか。
去年までは先輩が失敗したことを後輩が事前に聞き、自分たちの時に先輩と同じ失敗は繰り返さないというサイクルができていたが、今年はそれがあまりできなかったのではないか。というお話がありました。



そして4年生からの総括もいただいきました。

まずはじめに望月会長からお話がありました。
望月会長からは「大学生は高校生ではないので社会的判断をした方が今後のためになる」というお話を私生活の経験を交えてお話していただきました。




前嶋先輩と井澤先輩からは「未来研でのグループワークで自分に自信がついていたがいざ一人でやるとなると案外できないこともあるので自分はどのくらい技術・度量があるのか振り返ることが大切」と卒業制作と未来研での活動を比べてお話していただきました。





吉川先輩からは「展示会や歓迎会の段取りなどの全体を見てから計画を立てるということがとても勉強になった」とお話していただきました。

樽本副会長からは「今までは部活があるから、こういう人が教えてくれるから大丈夫と知らず知らずのうちに甘えてしまっていたが、自分が動かないと何も情報が入ってこないと気付いたのでみんなには自分の閉じた世界だけにいないで欲しい」というお話をいただきました。





このようなたくさんの経験をしてきた4年生の先輩方の経験が引き継げないのは非常に勿体無いことだと改めて感じました。
今からでも先輩方から話を聞けることはたくさん聞き、今後の未来研の運営や自分がこれからどういった学生生活を過ごせるのか一つの指針にしたいです。




後期プロジェクトが続きが行われました。
今は各テーマごとの分析をまとめ終わり、そのデータ活用し、就活の新しいサービスデザインを考えるチームを新設するという段階です。
チームを新設するにあたり、どういったチーム分けができるか、また、これから後期プロジェクトをどう進めていくのかというテーマの元、話し合いが行なわれました。
先程のアドバイスを活かし、先輩から後輩に積極的に意見を求め、後輩もそれに精一杯応えていきました。
そして、自分の中でわからないことをわからないままにせずこまめに質問をして慎重に話し合いを進めたこともあり、非常に活気がある話し合いになりました。
来年自分たちが運営する側に回った時、こう言った話しやすい環境作りをしていくことが今後の未来研のコミュニケーション不足の一つの打開策となっていくのではないのかと思いました。